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作業工種 作業手順 安全確認事項 チェック欄
 
 
 
 
4.装薬・ ・装薬作業 ・発破場所に赤旗・看板にて関係者以外立入禁止の        
 結線    措置を確認する。(E)(則 320、火取則 53)
 
 
 
 
    ・水孔の有無を確認し処置する。        
    ・過装薬にならぬ様、所定の薬量を確認、装薬する。        
    ・タンピングして込物を孔口迄入れ、脱線しない様        
     慎重に行う。        
     
 
 
 
 
  ・結線作業 ・各孔を直列に結線し、リーク及び漏電の処置を施        
     す。        
     
 
 
 
 
  ・導通抵抗試験 ・補助脚線を延ばし、30m以上離れた場所で抵抗        
     値を測定し、異常の場合は点検・修復する。        
     (火取則 54)        
     
 
 
 
 
  ・母線の準備 点火場所から母線を引き、心線を長短不揃いにし        
     ておく。
 
 
 
 
5.残火薬 ・残火薬の返納 ・出庫とは逆の順に返納し、その都度帳簿に記入、        
 の返納    取扱い時は火気使用を禁止する。
 
 
 
 
6.発破 ・発破作業の周囲 ・前日の打合せ、看板にて発破時間・場所を伝える。        
     
 
 
 
 
  ・警戒・退避作業 点火作業前に、警報・サイレン・場内放送により        
     連絡し、警戒員巡視により退避、発破場所より        
     200m以内立入禁止とする。(F)(火取則 54)        
     
 
 
 
 
  ・点火 ・発破指揮者は、異常の有無、退避完了を確認し点        
     火者に指示・点火する。(G)
 
 
 
 
    ・点火後、発破機より「キー」を抜取り母線は短絡        
     する。        
     
 
 
 
 
  ・発破場所の安全確 発破完了5分後、不発・残留火薬の有無を点検・        
   認  処置し残火薬を排除する。(H)        
     
 
 
 
 
  ・警戒解除 ・発破場所の安全が確認された後、発破指揮者の指        
     示で警戒を解除する。(I)        
     
 
 
 
 
  ・雷に対しての ・サンダーメーター・ラジオ等で雷の接近を常時確        
   対処  認する。
 
 
 
 
    雷が接近している場合で、装薬途中の時は、作業        
     を中止し、見張員を安全な箇所に配置し周辺作業        
     員を退避する。(火取則 51)
 
 
 
 
  (記事欄)                                            
    ・装薬が完了している場合は、発破時間を繰上げて            
     速やかに手順を守り発破する。            
                                                                 
(記事欄には、確認の結果対処した事項を記入する事)