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アスファルト注入工 確認年月日: 平成       記入者  
(ハンドハンマ・コンプレッサによる削孔) 天候                
作業工種 作業手順 安全確認事項 チェック欄
 
 
 
 
1.準備工 (1)作業前調査 ・施工延長、幅員、縦横断形状を確認する。        
    ・交通量、道路規制方法を確認する。        
    ・埋設物を確認する。        
  (2)服装 ・作業服は長袖とし、保護メガネと防塵マスク、耳栓、        
     防振手袋を着用する。(@)
 
 
 
 
2.搬入 (1)重機搬入 ・機械の荷降ろしは、平坦且つ強固な地盤を選定し慎        
  ・運搬する機械の寸法  重に対処する。        
   重量より適切なトレ          
   ーラを選定する。  
 
 
 
 
3.せん孔 (1)せん孔 ・公衆災害を防止するため、開放車線側にはコンクリ        
  ・孔径50mm程度の注入  ートー片の飛散防止措置を講じる。(A)
 
 
 
 
   孔を2〜8m2程度に1 ・粉塵の発生を抑制するため散水しながら作業する。        
   孔の割合で穿孔。  (B)
 
 
 
 
4.ジェッチ (1)ジェッチング 孔内に水があると、注入と同時に蒸気が発生し、        
 ング ・注入孔のせん孔後、  その圧力でアスファルトが噴出するなど危険なの        
   孔内を圧搾空気で清  で注意する。(C)        
   掃(ジェッチング)し、孔          
   内に水が無いことを          
   確認する。  
 
 
 
 
5.注入工 (1)注入工 ・作業服は長袖とし、肌の露出を少なくする。また、        
  ・注入機械はアスファルトデ  顔の火傷を防止するため防災面を着用し火傷や引火        
    ィストリビュータのハンドスプ  等に対する注意が必要である。(@)        
    レイ用ホースに注入ノズル  
 
 
 
 
   を装着して行う。 ・注入量が左記の量より著しく多い場合は、アスファ        
  ・210℃以上に加熱溶  ルトが版下の空隙以外に流出している恐れがあるの        
   解したブローンアスファルト  で注入作業をやめ、アスファルトが冷却してから再        
    を、圧力24kgf/cm2  注入する。(D)        
   でコンクリート版下に注  
 
 
 
 
   入。(注入量は通常 ・アスファルトの噴出を避けるため、ノズルや管内の        
   26kg/m2程度であ  アスファルトの圧力が低下したことを確認した後、        
   る。)  ハンドルを回してゴムパッキンを緩め注入ノズルを        
  ・注入終了後30秒間は  抜く。(E)        
   注入用ノズルはそのま          
   ま注入孔に挿入して          
   おき、ノズルを引抜い          
   たら直ちに木栓やセメ          
    ントモルタル栓などを打込          
   んで注入孔をふさぐ。          
6.交通開放 ・一般に注入完了後30          
   分〜1時間で可能。  
 
 
 
 
  (記事欄)                                            
7.搬出 (1)重機搬出 ・機械の荷上げは、平坦且つ強固な地盤を選定し慎重            
     に対処する。            
                                                                 
(記事欄には、確認の結果対処した事項を記入する事)