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作業工種 作業手順 安全確認事項 チェック欄
 
 
 
 
8.沈下 (1)入函 ・空気圧縮機、バルブ操作者を配置する。(L)        
 掘削   ・空閘室付近に連絡員を配置する。(M)        
    入閘前に、作業室の酸素及び有毒ガスの濃度を確        
     認する。(N)
 
 
 
 
    ・加圧スピードは、毎秒0.08Mpa以下とする。(O)        
    ・高圧室内作業は特別教育修了者で実施する。        
    ・入退場者表示を確認する。        
    ・入函から退出までの間は、作業主任者の指示に従う。        
    ・マンロックで加圧終了後、作業員の異状の有無を確        
     認する。
 
 
 
 
    ・緊急時の避難、連絡方法が常に解るようにする。        
     
 
 
 
 
  (2)掘削 ・掘削は、原則として作業室中央部から刃口へ向かって        
     対照的に実施する。(P)
 
 
 
 
    不透水層や砂礫層、第一鉄塩類を含む地層を掘削        
     する場合は、酸欠空気や有毒ガスに注意して作業        
     する。(Q)
 
 
 
 
  ・掘削は、以下の繰返 掘削機の旋回範囲内立入禁止措置をする。(R)        
   しで作業 ・シャフト穴の下立入禁止措置をする。(S)        
  *アースバケット降下 ・土質により掘削方法が異なるので、作業主任者の指示        
  *上ロック蓋閉め  に従って作業をする。
 
 
 
 
  *下ロック蓋開け ・バケット巻上げ時にクレビスピンを折曲げる。        
  *バケット着地 ・専任の救援技術管理者を選任し、救援訓練等を実施す        
  *土砂をバケットに  る。
 
 
 
 
   投入 ・地盤の状況や変化に対応するよう内圧管理を適切に        
  *バケット巻上げ  実施する。
 
 
 
 
  *下ロック蓋閉め ・刃口周辺の人力掘削は十分注意する。        
  *上ロック蓋開け  
 
 
 
 
  *バケット巻上げ ・上下同時作業を行わない。(21)        
  *土砂ホッパへ排出          
     
 
 
 
 
  (3)沈下 ・刃口下の50cm以上掘下げを行わない。(22)        
    ・減圧及び排気沈下を行う場合には、作業員を潜函、        
     外部へ退避させる。
 
 
 
 
    ・沈下の都度、沈下関係図との相違を検討して沈下関係        
     図を適宜修正する。
 
 
 
 
  (4)退函 ・減圧スピードは、毎分0.08Mps以下で実施する。(23)        
    ・退函後、暫くは過激な運動は行わない。        
    ・退函後減圧症が発生した場合は、速やかな加圧・        
     治療を実施する。
 
 
 
 
    ・掘削機のメインスイッチを切断する。        
    ・タラップや階段の登りに備えて長靴類の泥を落とす。        
    ・減圧時間表に従い、換気しながら減圧する。        
     
 
 
 
 
  (記事欄)                                            
  (5)床付け地盤の地耐 ・監督員が確認する。            
     力確認 ・所要の地盤強度がある事を確認する。            
                                                                 
(記事欄には、確認の結果対処した事項を記入する事)