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作業工種 作業手順 安全確認事項 チェック欄
 
 
 
 
4.1本作業 (1)機械、工具の点検 ・年次検査、月例検査をする。        
 (施工)   ・点検表に基づいて始業点検をする。        
    ・機械の点検、整備中は吊荷及び作業装置、全てを        
     地上に降ろす。
 
 
 
 
    ・機械持ち込み時に点検をする。        
    ・玉掛けワイヤロープ損傷の有無を確認する。(安全率        
     6以上を使用)
 
 
 
 
  (2)杭打ち機の据付け ・杭打ち機の足元は敷鉄板養生する。(J)        
    ・杭打ち機転倒防止のため作業地盤を確認する。        
    ・不陸がある場合は平坦に均す。        
    ・敷鉄板の沈みに留意、敷鉄板挟まれに注意する。        
    ・装着品は極力下方に降ろし、重機の安定を図る。        
    ・杭打ち機との接触、挟まれに注意する。        
  (3)掘削用ビットの 施工機械との交錯による転倒、外傷に注意する。        
     杭心への設置 ・必ず合図者との2人作業とし、単独作業は行わない。        
  (4)掘削・攪拌治具の ・杭と掘削・攪拌治具との挟まれ、振れによる接触に        
     セット  注意する。
 
 
 
 
    ・治具類の抜け落ち、吊荷の落下に注意する。        
  (5)注入液の作液 ・袋セメントは5段積み以下とする。        
    ・投入口への落下、作業床からの転落に注意する。        
  (6)アースオーガの接続 必ず2点吊りとし、専用吊金具を使用する。        
    ・冠の接続は2本の接続ピンを確実に打込む。        
    ・アースオーガの抜け落ち、吊荷の落下に注意する。        
  (7)下杭の吊込み及び 杭打ち機による場合 (K)        
     建込み ・杭頭部(2Dまたは1m以上)に玉掛けワイヤを2重        
     巻き目通しで掛け、シャックルか外れ止め付きフッ        
     クを使用する。
 
 
 
 
    補助クレーンによる場合 (L)        
    ・2点掛け1点吊か2点天秤吊とし、外したワイヤロ        
     ープはクレーンのフックに掛けて下ろす。
 
 
 
 
    ・吊上げ時、目通し部に緩みが無いことを確認する。        
    ・玉掛けワイヤの切断、滑り抜けによる杭の落下を防        
     止する。
 
 
 
 
    ・杭吊起こし後の重心が整合していること。        
    杭打機リーダと杭の間に入らない。        
    ・荷を吊った状態で運転者は運転席を離れない。        
4.2本作業 《中掘系》  
 
 
 
 
(特殊施工) (8)オーガ駆動装置と ・作業時は必ず安全帯・セフティーブロックを使用する。        
     の接合 ・接合はクレーン操作で芯合わせし、接続時の手指の        
     挟まれに注意する。
 
 
 
 
    ・リーダと杭の間に体を入れない。作業直下に立入ら        
     ない。
 
 
 
 
    ・接続ピン、工具類落下に注意する。        
    ・思い吊荷は動力降下、駆動装置の落下による挟まれ           (記事欄)                                            
     に注意する。
 
 
 
 
   
    ・ゴンドラの自由落下防止装置が作動することを確認            
     する。                                                            
(記事欄には、確認の結果対処した事項を記入する事)