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別紙-3J
考査項目別運用表
(技術検査官)
考 査 項 目 工 種 a a' b b' c d e 判定値 評価値 80%以下
3. 出来形     塗装工事   品質関係の試験結果のばらつきと評価対象項目の履行状況(評価値)から判断する。<判断基準参照>                                             品質関係の測定方法又は   品質関係の測定方法又は b 77.7 1 90   a' 5 1 5 9 13
  及び       [関連基準、土木工事施工管理基準、その他設計図書に定められた試験]     測定値が不適切であった 測定値が不適切であった 80%以下 2 75 90 b 6 2 6 10 14
50%以下   出来ばえ           ※ ばらつきの判断は別紙−4参照。                                                                               ため、監督職員が文書で ため、検査職員が修補指   3 60 75 b' 7 3 7 11 15
80%以下         ●評価対象項目   指示を行い改善された。 示を行った。   4   60 c 8 4 8 12 16
80%を超える   U. 品質       塗装作業にあたり、塗布面を十分に乾燥させて施工していることが確認できる。 @   当該「評価対象項目」のうち、評価対象外の項目は削除する。                   判定 2   b 6
ばらつきで判断不可能         ケレンを入念に実施していることが確認できる。 A 削除項目のある場合は削除後の評価項目数を母数として計算した比率(%)計算の値で評価する。  
        天候状況の確認、気温及び湿度の測定を行い、塗装作業を行っていることが確認できる。 B 評価値( 77.7 %)= 該当項目数( 7 )/評価対象項目数( 9 )    
        塗料を使用前に撹拌し、容器の塗料を均一な状態にしてから使用していることが確認できる。 C   なお、削除後の評価対象項目数が2項目以下の場合はc評価とする。                
        鋼材表面及び被塗装面の汚れ、油類等を除去し塗装を行っていることが確認できる。 ●判断基準      
        塗料の空缶管理について写真等で確実に空であることが確認できる。   ばらつきで判断可能 ばらつきで判断不可能  
        塗り残し、ながれ、しわ等が無く塗装されていることが確認できる。 50%以下 80%以下 80%を超える  
        溶接部、ボルトの接合部分、構造の複雑な部分について、必要な塗膜厚を確保していることが確認できる。 評価値 90%以上 a a' b b  
        塗料の品質が出荷証明書、塗料成績表により、製造年月日、ロット番号、色彩、数量が確認できる。 75%以上90%未満 a' b b' b'  
        その他 60%以上75%未満 b b' c c  
        理由:   60%未満 b' c c c  
        注 試験結果の打点数等が少なくばらつきの判断ができない場合は評価対象項目(評価値)だけで評価する。      
             
    工 種 a a' b b' c d e 判定値 評価値 80%以下
    トンネル工事   品質関係の試験結果のばらつきと評価対象項目の履行状況(評価値)から判断する。<判断基準参照>                                             品質関係の測定方法又は   品質関係の測定方法又は 対象外   1 90   a' 5 1 5 9 13
          [関連基準、土木工事施工管理基準、その他設計図書に定められた試験]     測定値が不適切であった 測定値が不適切であった 80%以下 2 75 90 b 6 2 6 10 14
            ※ ばらつきの判断は別紙−4参照。                                                                               ため、監督職員が文書で ため、検査職員が修補指   3 60 75 b' 7 3 7 11 15
        ●評価対象項目   指示を行い改善された。 示を行った。   4   60 c 8 4 8 12 16
          コンクリートの配合試験及び試験練りを行っており、コンクリートの品質(強度・w/c、最大骨材粒径、塩化物総量、単位水量、アルカリ骨材反応抑制等)が       判定 1   a' 5
          確認できる。      
          コンクリート受け入れ時に必要な試験を実施しており、温度、スランプ、空気量等の測定結果が確認できる。      
          圧縮強度試験に使用したコンクリートの供試体が、当該現場の供試体であることが確認できる。      
          施工条件や気象条件に適した運搬時間、打設方法及び締固め方法が、定められた条件を満足していることが確認できる。      
          吹付コンクリートの配合及びロックボルトの種別、規格が、設計図書の仕様を満足していることが確認できる。                    
          設計図書に定められた岩区分(支保工パターン含む)の境界を確認して施工を行っていることが確認できる。 @   当該「評価対象項目」のうち、評価対象外の項目は削除する。                  
          坑内観察調査などについて、設計図書の仕様を満足していることが確認できる。 A 削除項目のある場合は削除後の評価項目数を母数として計算した比率(%)計算の値で評価する。  
          計測管理を日々行っており、その結果に基づいた施工を行っていることが確認できる。 B 評価値( %)= 該当項目数( 0 )/評価対象項目数( 0 )    
          金網の継ぎ目を15cm以上重ね合わせて施工していることが確認できる。 C   なお、削除後の評価対象項目数が2項目以下の場合はc評価とする。                
          吹付コンクリートの施工にあたって、浮石等を除いた後に、吹付コンクリートの一層の厚さが15cm以下で地山と密着するよう施工      
          していることが確認できる。 ●判断基準      
          吹付コンクリートを打継ぎする場合は、吹付完了面を清掃した上、湿潤状態で施工していることが確認できる。   ばらつきで判断可能 ばらつきで判断不可能  
          ロックボルトの定着長が、設計図書の仕様を満足していることが確認できる。 50%以下 80%以下 80%を超える  
          防水工に防水シートを使用する場合は、ロックボルト等の突起物にモルタルや保護マット等で防護対策を行っていることが確認できる。 評価値 90%以上 a a' b b  
          逆巻きの場合において、側壁コンクリートとアーチコンクリートの打継目が同一線上で施工していないことが確認できる。 75%以上90%未満 a' b b' b'  
          その他 60%以上75%未満 b b' c c  
          理由:   60%未満 b' c c c  
          注 試験結果の打点数等が少なくばらつきの判断ができない場合は評価対象項目(評価値)だけで評価する。