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別紙-3E
考査項目別運用表
(技術検査官)
考 査 項 目 工 種 a a' b b' c d e 判定値 評価値 50%以下
3. 出来形     砂防構造物工事   品質関係の試験結果のばらつきと評価対象項目の履行状況(評価値)から判断する。<判断基準参照>                                             品質関係の測定方法又は   品質関係の測定方法又は a' 85.7 1 90   a 1 1 5 9 13
  及び   及び   [関連基準、土木工事施工管理基準、その他設計図書に定められた試験]     測定値が不適切であった 測定値が不適切であった 50%以下 2 75 90 a' 2 2 6 10 14
50%以下   出来ばえ   地すべり防止工事     ※ ばらつきの判断は別紙−4参照。                                                                               ため、監督職員が文書で ため、検査職員が修補指   3 60 75 b 3 3 7 11 15
80%以下     (集水井工事を含   ●評価対象項目   指示を行い改善された。 示を行った。   4   60 b' 4 4 8 12 16
80%を超える   U. 品質    む)   【共通】       判定 2   a' 2
ばらつきで判断不可能         コンクリートの配合試験及び試験練りを行っており、コンクリートの品質(強度・w/c、最大骨材粒径、塩化物総量、単位水量、アルカリ骨材反応抑制等)が      
        確認できる。      
        コンクリート受け入れ時に必要な試験を実施しており、温度、スランプ、空気量等の測定結果が確認できる。      
        圧縮強度試験に使用したコンクリート供試体が、当該現場の供試体であることが確認できる。      
        運搬時間、打設時の投入高さ、締固時のバイブレータの機種及び養生方法が、施工条件及び気象条件に適しており、定められた条件を満足していることが確認      
        できる。(寒中及び暑中コンクリート等を含む)      
        コンクリートの圧縮強度を管理しており、必要な強度に達した後に型枠及び支保工の取り外しを行っている。      
        地山との取り合わせを適切に行っていることが確認できる。      
        鉄筋及び鋼材の品質が、証明書類で確認できる。      
        有害なクラックが無い。      
        その他      
        理由:        
             
        【砂防構造物工事に適用】      
        コンクリート打設までさび、どろ、油等の有害物が、鉄筋に付着しないよう管理していることが確認できる。      
        鉄筋の組立及び加工が、設計図書の仕様を満足していることが確認できる。      
        施工基面を平滑に仕上げていることが確認できる。      
        アンカーの施工が、設計図書の仕様を満足していることが確認できる。      
        ボルトの締付確認が実施され、記録を保管していることが確認できる。      
        ボルトの締付機及び測定機器のキャリブレーションを実施していることが確認できる。      
        その他      
        理由:        
             
        【地すべり対策工事(抑止杭・集水井戸工事を含む)】      
        アンカーの施工が、設計図書の仕様を満足していることが確認できる。                    
        ライナープレートの組み立てにあたり、偏心と歪みに配慮して施工していることが確認できる。 @   当該「評価対象項目」のうち、評価対象外の項目は削除する。                  
        ライナープレートと地山との隙間が少なくなるように施工していることが確認できる。 A 削除項目のある場合は削除後の評価項目数を母数として計算した比率(%)計算の値で評価する。  
        集・排水ボーリング工の方向及び角度が、適正となるように施工上の配慮をしていることが確認できる。 B 評価値( 85.7 %)= 該当項目数( 12 )/評価対象項目数( 14 )    
        その他 C   なお、削除後の評価対象項目数が2項目以下の場合はc評価とする。                
        理由:        
        ●判断基準      
          ばらつきで判断可能 ばらつきで判断不可能  
        50%以下 80%以下 80%を超える  
        評価値 90%以上 a a' b b  
        75%以上90%未満 a' b b' b'  
        60%以上75%未満 b b' c c  
        60%未満 b' c c c  
        注 試験結果の打点数等が少なくばらつきの判断ができない場合は評価対象項目(評価値)だけで評価する。