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点検・整備チェックシート
点 検 指 示 事 項 良否の判定
点検整備の種類 交換 清掃 分解 目視 良 好
  調整 測定 増締 指触 要調査
排 水 設 備 (3/6) 動作確認 聴 覚 × 異 常
区 分 点検整備                       点検・整備周期と点検方法 点検条件                                         点 検 結 果 備  考
点検の目的 定期点検 良否の判定方法 不良時の処理
点検項目 点検内容 および   良否の
判定
点検結果の内容と
提案事項の記述
判定基準 の方針
                                                             
全般 汚損 外観をチェックする。 (E) 汚損がないこと。 清掃、又は修理する。      
                         
  洩れ 接合部の緩みやシール部の損傷の (−) 水洩れがないこと。 清掃、又は修理する。      
    ないことを確認する。                    
  振動 閉塞や回転体の異常がないことの (−) M5 異常な振動がないこと。 原因を調査する。     基準値(μm) 測定値(μm)
  (     確認のため実施する。                      
    閉塞や回転体の異常がないことの (−) 異音がないこと。 原因を調査する。      
      確認のため実施する。                    
  50   塗装 外観をチェックする。 (−) 塗装の剥離や劣化がないこと。 必要な部分には再塗装施工する。      
  mm                          
    水流 ポンプの機能が低下(羽根車の損 (−) 水流の著しい減少がないこと。 原因を調査する。      
      耗など)していないことの確認の                    
      ため行う。                    
  ケーシング・ ゴミの詰まり 外観によりチェックする。 (−) C5 ストレーナ部等、吸入部にゴミ ゴミを除去する。      
  インペラ               の詰まりがないこと。        
  ) 電動機 絶縁抵抗 絶縁劣化のないことを盤にて測定 (−) 基準値以下に低下していないこ 原因を調査する。     基準値(MΩ) 測定値(MΩ)
        する。           と。          
      接地 接地線の状態を確認する。 (−) 接地線が正常に結線されている 補修手直しする。      
                    こと。        
      電流 入力電流によりポンプの運転が正 (M) 定格電流値以内であること。 原因を調査する。     基準値(A) 測定値(A)
        常であることを確認する。                      
    軸受 油量、質 点検口よりチェックする。 (−) X5 異常な変質などがないこと。 (定期的に)交換する。      
                             
    キャブタイヤ 損傷 露出部の外観をチェックする。 (E) 著しい損傷、劣化がないこと。 交換する。      
    ケーブル                        
    ケーブルホルダ 劣化 露出部の外観をチェックする。 (−) E5 異常な劣化がないこと。 交換する。      
                             
・臨時点検を行うときは、「臨時点検」欄に点検方法を記入し用いる。(上表では、気象庁の震度階級が4以上の地震に見舞われた設備の例を示す。)
・「定期整備」欄の数字は、実施する経過年数の目安を示す。
・点検条件の記号は 中:運転中 休:休止中
・水中ポンプは、そのポンプの構造や入手性、経済性などの面から、分解修理を前提とする口径65mm以上のものと、重複の修繕はあえて加えない口径50mm以下のものとで取扱いを分けている。
・詳細記述が必要な項目については<別表4>に記入する。