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点検・整備チェックシート
 トンネル名 :                  
点 検 指 示 事 項 良否の判定
 実施年月日   平成         点検・整備の種類 交換 清掃 分解 目視 良 好
  調整 測定 増締 指触 要調査
送・排風機設備 (1/4) 動作確認 聴 覚 × 異 常
区 分 点検整備                       点検・整備周期と点検方法 点検条件                                         点 検 結 果 備  考
点検の目的 定期点検 良否の判定方法 不良時の処理
点検項目 点検内容 および   良否
判定
点検結果の内容と
提案事項の記述
判定基準 の方針
                                                             
全般 運転確認 動作、単独操作での運転ができ (D) 起動条件の確率ができること。連 原因調査。運転条件、機器の配      
    るか。シーケンス通りの運転が出           動運転、単独運転ができること。 線状況、接点の状況について      
    来ること。             調査。      
  運転状況 正常状態で運転されているか、 (D) 運転電圧、電流が管理値以内で 原因調査。運転条件、ダクト系      
    運転電圧、電流で確認。           あること。管理値に近づいてきた 内の異物、抵抗となる情感、電      
                  場合は管理を強化。 気設備等の調査      
    振動 運転中に周期変動する、機械振 S,H 常用運転時との比較。異常な断 原因調査。機器単独およびダク      
        動や建物との共振はないか。           続振動はないか。振動許容値はJ ト系、据付状態等の調査。      
                    IS B 8330の振動許容値-良-以        
                    内であること。        
      騒音 異常な騒音、断続的な異音はな S,M (S) 常用運転時との比較において判 原因調査と、対策を別途検討。      
        いか。           断する。連続的な音響であること。 要報告。      
                    金属同士の擦過音のないこと。        
      据付状況 据付基礎にひび等はないか。基礎 E,H (E) 前点検と比較して、状況に変化の 増締め。運転に支障の出る要員      
        ボルトに緩みなどは無いか。       および ないこと。テストハンマーにおる打音テス で有る場合は対策を検討。      
                  トでボルトの緩み確認。        
    ケーシング 異物 ケーシング内に異物の侵入はない E,S 10W 断続音であるか、常時運転時と異 停止し原因調査の上、異物の除      
        か。           なる音はしていないか判断。 去。      
                             
      腐食 ケーシング外面、フランジ溶接面、脚 10W 腐食が全表面積の20%以内であ 原因調査。塗装の剥離、ブリス      
        部溶接部を調査。           ること。腐食による減肉が認められ タが軽微な場合は、清掃し補修      
        腐食状況、亀裂について調査           る場合、または、亀裂がある場合 塗装。      
        する。           は要報告。        
    羽根車 腐食 羽根車の表面の腐食状況。ダス 腐食が認められた場合は、詳細 原因を調査し対処。      
        トの堆積、湿潤状況調査。           に調査の必要あり。要報告。        
                             
      取付状況 羽根取付状況。 固定翼:取付にガタのないこと。 原因調査の上、調査。      
        可変翼の動作状況。           可変翼:手動操作での動きがス        
                    ムーズであること。        
・臨時点検を行うときは、「臨時点検」欄に点検方法を記入し用いる。(上表では、気象庁の震度階級が4以上の地震に見舞われた設備の例を示す。)
・「定期整備」欄の数字は、実施する経過年数の目安を示す。
・点検条件の記号は 中:運転中 休:休止中
・詳細記述が必要な項目については<別表4>に記入する。