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点検・整備チェックシート
 トンネル名 :                  
  点 検 指 示 事 項 良否の判定
       平成         点検・整備の種類 交換 清掃 分解 目視 良 好
  調整 測定 増締 指触 要調査
ジェットファン設備 (3/3) 動作確認 聴 覚 × 異 常
区 分 点検整備                       点検・整備周期と点検方法 点検条件                                         点 検 結 果 備  考
点検の目的 定期点検 良否の判定方法 不良時の処理
点検項目 点検内容 および   良否
判定
点検結果の内容と
提案事項の記述
判定基準 の方針
                                                             
吊り金具 取付状況 吊り金具取付の基礎ボルトに緩み、 S,E 10W ハンマリング等で打音確認。 緩みの場合増締め。     年点検でリフター
ターンバックル (ボルト、ナット) 亀裂はないか調査。           または目視確認。       車使用
                         
  取付状況 緩みがないか確認。振動の原因と 10W ターンバックルに緩みがないか。 緩みの場合増締め。長さに異常     年点検でリフター
    (ターンバックル) なっていないか、長さ調整で確認。           それが振動の原因となっていな 有る場合は調整する。     車使用
                  いか調査。        
    腐食 吊り金具、ターンバックルの亜鉛 10W 腐食が進行していないこと。 再メッキまたは交換。     年点検でリフター
      メッキがとれ、腐食が進んでいな                   車使用
      いか調査。                    
      トンネル本体状況 据付箇所にクラック等はないか調査。 10W 据付箇所における、漏水やクラ 報告の上、関連各所と対策を検     年点検でリフター
                    ックなどの発生は無いか。 討。     車使用
  手元開閉器箱 絶縁抵抗 電源側端子にて計測。 10X 絶縁抵抗が管理値以上であるこ 原因調査し、工場分解整備。      
                  と。管理値に近づいてきた場合        
                  は管理を強化。        
    接地 接地線の状態を確認する。 E,T 10X 接地線が正常に結線されている 正常に復帰。      
                  こと。        
      電源 端子一次側にて計測。 10X 規定電圧の±10%であること。 原因調査し、工場分解整備。      
                             
      配線 正常に配線されているか、線の抜 E,T 10X 正常に配線されており、取付の 緩みは増締めする。      
        け、ブレーカーの動作状況、取付           緩みがないこと。ブレーカ動作        
        ボルトの緩みはないか確認。           が正常に行われること。        
      腐食 筐体、ブレーカ、配線他に腐食が 10X 腐食で通電に問題ありの場合は、 部品交換。      
        ないか調査。           注意。        
                             
  保全機器 作動状況 保安機器計測値の確認。 (M) 10W 計測値が管理値を超えないこと。 原因を調査し対処。      
                  管理値に近づいてきた場合は管        
                  理を強化。        
    関連設備 確認 ジェットファン設備の運転に関わ (D) 動作、連携に問題のないこと。 原因を調査し対処。      
    る関連設備の基本動作、連携の確                    
        認。                    
・臨時点検を行うときは、「臨時点検」欄に点検方法を記入し用いる。(上表では、気象庁の震度階級が4以上の地震に見舞われた設備の例を示す。)
・「定期整備」欄の数字は、実施する経過年数の目安を示す。
・点検条件の記号は 中:運転中 休:休止中
・詳細記述が必要な項目については<別表4>に記入する。