------------------------------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------------------------------

Google

------------------------------------------------------------------------------------------

「総合点検」 16−6 ダム管理用制御処理設備(ダム情報処理装置、ダム放流設備制御装置) 4/4 
No 確認事項の概要 作業の実施範囲、具体的方法等 点検周期 使用測定器等 点検目的の概要 備    考
           
12
 
           
13 電源断による動作確 機側操作盤操作回路を停電させ、発生する監視情報を確認             電源障害時のシステムの挙動確認のため  
  する。ゲート毎に個別に状況を把握し点検する。               の点検とする。  
    @停電時における遠方側の表示の確認               機械設備と同時期に実施するものとし、  
     (機側操作盤の操作回路でb接点を使用した信号有無確               主に実ゲートの操作・監視機能を機械設  
      認)               備と合わせて確認する。  
    A開度が異常とならないかどうかの確認                  
14 発電設備との連携動 管理用発電設備との接続があり、かつ振替放流機能を有す             発電設備停止時の対応機能の確認のため 管理用発電設備を有し、かつ振
  作確認 る場合は、発電設備を停止させて、振替動作を確認する。               の点検とする。 替放流機能のあるダムのみ
                    機械設備と同時期に実施するものとし、  
                    主に実ゲートの操作・監視機能を機械設  
                    備と合わせて確認する。  
15 供給電源切替試験 供給電源を、商用電源から予備発電設備へ切替を行い、シ             運用の停電を想定し、予備発電機で運用  
    ステムの稼働状況を確認する。               中のゲート操作を確認するための点検で  
                    ある。  
                    機械設備と同時期に実施するものとし、  
                    主に実ゲートの操作・監視機能を機械設  
                    備と合わせて確認する。  
16 関係書類点検 @点検記録簿、点検報告書、障害記録簿             通常運用や障害時等の緊急時に適切な対  
     整理・保管・最新性が維持されていることを確認               応ができるように、関係する図書類の保  
    A完成図書、改造関係図書(関連設備の取扱説明書、図面、               管状況、最新性の維持について確認する  
    改造履歴等)が、整理・保管されていることを確認               ための点検である。  
    B緊急時の連絡体制表の最新性が維持されていることの確                  
                     
    C点検整備マニュアルの最新性が維持されていることの確