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「総合点検」 １７−１ 受変電設備、発動発電機、監視制御盤類、負荷設備、直流電源設備、無停電電源設備
No 確認事項の概要 作業の実施範囲、具体的方法等 点検周期 使用測定器等 点検目的の概要 備　　　　考
　 　 　 　 　 　
毎 １ ２ ３ ６ 12
　 ケ ケ ケ ケ ケ
日 月 月 月 月 月
　 　 　 　 　 　
1 運用者等からの確認 前回作業時以降のシステム動作状況等の確認及び作業結果 　 　 　 　 ○ 　 　 システム運用者等との連携及び効 作業場所は事務所、出張所
　 及 概要の報告等 　 　 　 　 　 　 　 果的な作業実施 　
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 １２ケ月点検については、個別
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 点検と点検周期等の整合をとる
　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 こと。
2 システム運用状態の 構成設備の各機器が正規運転状態で外観上損傷や変色、異 　 　 　 　 ○ 　 　 システムの総合的な動作状況等の 　
　 確認 音、異臭がないことを、目視、触手、聴覚、臭覚により確 　 　 　 　 　 　 　 確認 　
　 　 認する。 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 （機器の状態、故障の有／無、モ−ド等）（遠方監視も確 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 認する） 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 負荷状況の把握のため、計量・計測（電圧・電流・電力・ 　 　 　 　 ○ 　 電力量計、電流計 負荷設備の総合的な動作状況等の 　
　 　 力率等）を確認する。（遠方監視も確認する） 　 　 　 　 　 　 （設備機器の計器） 確認 　
3 設備異常発生時保護 受変電設備（特高、高圧、低圧） 　 　 　 　 　 ○ 監視記録装置、盤面 構成設備の機器障害時の切り替え 　
　 装置動作の確認 保護継電器強制動作にて各機器が正常に連動動作し、警報 　 　 　 　 　 　 計器 制御機構及び警報動作機能の確認 　
　 　 発報及び表示が正常に出力されることを確認する。（遠方 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 監視も確認する） 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 発動発電機 　 　 　 　 　 ○ 　 　 　
　 　 保護継電器強制動作にて各機器が正常に連動動作し、警報 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 発報及び表示が正常に出力されることを確認する。（遠方 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 監視も確認する） 　 　 　 　 　 　 　 　 　
4 設備の障害防止動作 機器のインタ−ロックが正常であるか確認（断路器と遮断 　 　 　 　 　 ○ 　 設備の誤操作及び誤動作防止機構 　
　 の確認 器等のインタ−ロックが正常であるか確認）する。 　 　 　 　 　 　 　 及び障害波及機構の確認 　
5 システム停復電連動 受変電設備（特高、高圧、低圧）、発動発電機について、 　 　 　 　 　 ○ 盤面計器、電源監視 停電障害等時に各負荷に対し、バ 　
　 の確認 停電により不足電圧継電器動作後、発動発電機が規定時間 　 　 　 　 　 　 記録装置等 ックアップ電源による安定供給さ 　
　 （受電停電発生及び 内に自動起動し、発動発電機給電対象負荷に正常に給電さ 　 　 　 　 　 　 　 れること及び停電障害等回復時に 　
　 回復時の電源設備か れることを確認する。 　 　 　 　 　 　 　 正常給電状態に電源が再給電され 　
　 らの給電確保の確 また、停電回復時に定常状態に故障の発生なく復帰するこ 　 　 　 　 　 　 　 ることの確認 　
　 認） とを確認する。 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 （発動発電機運転時間１Ｈ以上） 　 　 　 　 　 　 　 　 　
　 　 直流電源設備、無停電電源設備について、停電発生による 　 　 　 　 　 ○ 盤面計器、電源監視 停電障害等時に給電対象設備に停 　
　 　 入力電源消失時、バッテリ−給電にて無停電で負荷設備に 　 　 　 　 　 　 記録装置等 電することなく電源の安定供給と 　
　 　 電源が供給されることを確認する。 　 　 　 　 　 　 　 停電障害等回復時に正常給電状態 　
　 　 また、入力電源供給開始時に異常なく復帰することを確認 　 　 　 　 　 　 　 に回復することの確認 　
　 　 する。