------------------------------------------------------------------------------------------

------------------------------------------------------------------------------------------

Google

------------------------------------------------------------------------------------------

点検・整備チェックシート 主原動機(ガスタービン機関)(1/4) ＜常用系設備＞
機 場 名 ： 　
点検実施
年 月 日 ： 平成 　 年 　 月 　 日 点 検 方 法 判 定 基 準
Ｘ 交換 Ｃ 清掃 Ｗ 分解 Ｅ 目視 ○ 正常であり､数年の内に異常な状態となる傾向が見られない状態
主原動機(6)
(ガスタービン)(1)		 Ａ 調整 Ｍ 測定 Ｔ 増締 Ｈ 指触 △ 現在、機器・部品の機能に支障が生じていないが、早急に対策を講じないと数年の内に支障が生じる恐れがある状態
Ｄ   動作確認 Ｓ 聴覚 　 　 　
× 現在､機器・部品の機能に支障が生じており､緊急に対応すべき状態
装置区分 点 検 整 備 設 備 区 分 Ⅰ　：　待 機 系 設 備
定 期 点 検 運転時
点　検		 臨時点検 定期整備 摘 要
点検部位 施設機器
コ ー ド		 点検内容 月点検 年点検
目視点検 管理
運転点検
全般 ガスタービン全般 　 運転に支障のある異常が発生 － 　 Ｅ 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 異音､油漏れ､センサ動
　 　 していないかを確認  *1 － 　 Ｓ 　 － 　 Ｓ 　 － 　 － 　 作などを確認
パッケージ パッケージ 　 表示灯の点灯 Ｅ 　 Ｅ 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
及び外観 　 給気取入口の閉塞有無 Ｅ 　 Ｅ 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 機器配管の異常な変形 Ｅ 　 Ｅ 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 発錆 Ｅ 　 Ｅ 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 燃料漏れ Ｅ 　 Ｅ 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 潤滑油漏れ Ｅ 　 Ｅ 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 主要機器ボルト緩み － 　 － 　 Ｔ 　 － 　 － 　 Ｔ 　 　
ガ　ス　タ　ー　ビ　ン　本　体 圧縮機部 　 ケース割れ、変形 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 静翼割れ、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 動翼割れ、変形、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 ディスク割れ、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 インペラ割れ、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 ブリード弁汚れ、損傷 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｃ 　 　
　 　 軸受摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 軸受シール変形、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
圧縮機タービン部 　 ケース割れ、変形 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ *2 　
　 　 静翼の割れ、摩耗 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ *2 　
　 　 動翼割れ、変形、摩耗 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ *2 　
　 　 ディスク割れ、摩耗 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ *2 　
　 　 軸受摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 軸受シール変形、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
燃焼器部 　 ライナ汚れ、変形、割れ － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｃ *2 　
　 　 出口ダクト変形、割れ － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ *2 　
　 　 燃料ノズル汚れ、詰り － 　 － 　 Ｃ *3 － 　 － 　 Ｃ 　 　
出力タービン部 　 ケース割れ、変形 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 静翼の割れ、摩耗 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ *2 　
　 　 動翼割れ、変形、摩耗 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ *2 　
　 　 ディスク割れ、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 軸受摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 軸受シール変形、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
排気ケーシング部 　 ケース割れ、変形 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
補助減速機部 　 ケース割れ、変形 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 歯車割れ、変形 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 軸変形、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 (各軸を含む)
　 　 軸受摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 軸受シール変形、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
減速機部 　 ケース割れ、変形 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 歯車割れ、変形 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 軸変形、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 (各歯車、軸を含む)
　 　 軸受摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 軸受シール変形、摩耗 － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
軸　継　手 軸継手 　 ボルト緩みの有無 － 　 － 　 Ｔ 　 － 　 － 　 Ｔ 　 　
　 　 ゴム劣化 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｘ 　 　
　 　 ゴム汚損 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 芯狂い － 　 － 　 － 　 － 　 － 　 Ｍ 　 　
ギヤCPバネ、または 　 グリス量、漏れ － 　 Ｅ 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｘ 　 　
ダイヤフラムCP 　 締まり具合 － 　 － 　 Ｔ 　 － 　 － 　 Ｔ 　 　
　 　 摩耗 － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
　 　 変形、クラック － 　 － 　 Ｅ 　 － 　 － 　 Ｅ 　 　
特記事項 　
　ｶﾞｽﾀｰﾋﾞﾝは､航空機転用型､産業用型等によって点検･整備項目が異なる場合があるため､点検･整備に当たっては各一の取扱説明書等を参考にし決定する。
　*1 全般で点検する事項は網掛け部に示す事項である。 　
　*2 軽油及び灯油は５年で整備を実施。Ａ重油の場合は運転時間３００時間、起動回数１５０回、５年のいずれか短い時間で実施。 　
　*3 軽油及び灯油は年点検で実施。Ａ重油の場合は運転時間１００時間、起動回数５０回で実施。 　
　*4 管理運転点検は、運転時点検で確認できる場合は省略することができる。