------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------------------------
コンクリート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
□ | コンクリート打込み | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ | No. | 22 | チェック | □ | チェック内容 | コンクリートの打込み区画,打込み日を決め,必要コンクリート量を早めに生コン会社に連絡したか | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
詳細説明 | 備考・記録 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最近都市部へ生コンを供給できる生コン工場が少なくなったため、コンクリート打込み日と必要数量は早めに連絡し、予定枠を確保する必要がある。そしていったん決めた以上は、必ずその日にコンクリートの打込みを行うよう毎日の工程管理を行う。 最近労務不足のなかで工程通りの工事を推進することは非常に難しいが、打込み予定が1日遅れただけでコンクリートの打込み日が4〜5日ずれることは往々にしてよくある。したがって、どうしても間に合わない場合は早めに連絡して、生コンの出荷予定枠を確保する必要がある。 従来工程が間に合わない場合は、作業員の数を増すか、早出残業で工事を推進させればよかったが、最近では近隣協定で早出・残業・休日作業が制限されている場合が多く、予定通り工程を確保するのが非常に困難となっている。 工程通り工事を進める方法は、毎日の工程打合せで各協力業者の相互の意思疎通を図り、協力態勢を確立し、働きやすい作業環境をつくりあげることである。段取りの悪い現場には、多少単価がよくても作業能率が上がらなければ作業員は寄りつかなくなり、工程も遅れがちとなる。 1日のコンクリート打込み量は、近隣協定で作業時間制限のある場合、確実にその時間内に打込みが完了する量で打込み計画を立てる。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||