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タイル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タイル先付け工法 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
□ | 使用材料の確認 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ | No. | 76 | チェック | □ | チェック内容 | タイルの形状・寸法・材質の確認を行ったか | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
詳細説明 | 備考・記録 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コンクリート打設時ののろ漏れを防止するのに、タイル目地幅と仮目地材の幅寸法を適合させることが重要である。何種類かの幅の仮目地材を準備して、目地幅に応じて使い分ける。準備する仮目地材の幅寸法を決定するのに、あらかじめタイル寸法のばらつきを測定して把握する必要がある。 タイルの反りはコンクリート打設時の衝撃による割れの原因になるので、あらかじめ許容値を設定する。 表面テクスチュアが粗面,スクラッチなどの場合には、コンクリートが付着すると除去が大変になる。特別な養生が必要になる場合もあるので確認しておく。 ラスタータイルを使用する場合には、蒸気養生時に変色,虹彩などの不具合が発生することがあるので、タイルメーカーとの事前の検討が必要である。 タイルの種類は、耐凍害性を考慮してT類・U類とする。U類のタイルは、場所によっては凍害を受ける場合がある。該当地の気候条件を調査し、採否を決定する。 |
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No. | 77 | チェック | □ | チェック内容 | タイルユニットの形状・寸法・材質の確認を行ったか | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
詳細説明 | 備考・記録 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
タイルユニットの形状は、正方形または長方形とし、縦・横寸法,対角線長の差,タイルユニットの寸法許容差などを明確にする。 台紙は、温・湿度変化による寸法変化の小さいものを選択する。 仮目地材は、のろ漏れを防止するため、タイル寸法誤差を吸収できるプラスチック発泡体などの打抜き品を使用する。仮目地材の厚さは、深目地を避けるため、タイル厚さの1/2以下とする。 タイルユニットの精度は、PC部材の仕上がり精度に影響する。精度基準・検査法を明確にし、精度不良発生時の処理方法についても事前に調整しておく。 |
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