Excel の機能で気が付いた事


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20005.08.02

その1:リスト指定は1,000個位まで・・・

  あまり同じ機能を多用する事って少ないと思うのですが、Excelの場合、(自分は基本的に2003使ってます)リスト指定(上のツールバーのデータ→入力規制→入力値の種類(A)をリストに指定にする機能)を同じ形で行う場合、(他のセルでも同じ位置の同じ内容でリスト参照を行う場合)1,000箇所以上同じ様に指定を行おうとすると、ファイルの書き込む時に、書き込めない形式の式がありますとかっていうエラーが出て、それ以上のリスト指定が出来なかったりします。その場合の対策としては、別のセルに全く同じ内容を参照(=で参照データをつなぐ)形式にしてリスト指定を行うという形で逃れる事が出来るみたいです。ただ、1,000箇所毎なので、大量にある場合は、1,000箇所を目途に=で中身をつないでリスト指定していくのが無難みたいです。
  ちなみに=でつながないと、リストの参照の内様が変わると、その都度他のリストも変える必要が出てくるので、=でつないでおくと、最初の指定リストのみで、後は参照してくれるので、その方がいいかと思います。