（表編・過去帳）

（２００３年２月）

撤退・・・（2003.02.28）
　　西武のキャンプが高知から撤退、今日ダイエーのキャンプも高知から撤退が決まった。共に宮崎・・・あと高知でキャンプをしているのは阪神だけとなるのだが、たぶん星野監督の方針では高知以外なんだろう・・・となると、高知でプロ野球でキャンプする球団はゼロに・・・。まあ確かに言い分は、西武は今度の移転先は西武グループのリゾートが付近にあるので、その売上の為に・・・で、ダイエーは九州の球団なので、九州のファンの開拓の為に、星野監督は岡山となじみがあるので、そこで・・・個々に利害関係などがあって、しょうがないと言えばしょうがないのかもしれない。高知県は、魚がおいしい以外にお金を生み出す魅力なんてないし・・・産業は大したものはないし、貧乏県だし、離婚率高いし・・・（離婚率はあんまり関係ないけど）
　　ただ、何か高知県って知人に聞くと、外国人にとって居心地の良い場所なんだとか・・・英会話の講師とか、学校の英語の講師とか、そんな人達のルートでは、一番高知県の担当になりたいらしい。その理由は、高知県人は一番トモダチ感覚で接してくる人は多いんだとか・・・（けど離婚率の高さとギャンブル好きな県というのも広まっているらしい）それが他の県では独特の壁を作る人が多いんだとか。それだけ高知県人ってな〜んも考えないで人と接するのかも知れない。
　　まあそこだけが他県に比べて自慢出来る事なのかもしれない。けど、それだけじゃキャンプを留める武器にはなんないんだけど・・・。


ハウステンボス（2003.02.28）
　　倒産・・・結局行く事はなかったけど・・・。倒産の詳細を聞いていると、バブルの時に立てた億の別荘とか、いろいろ事業をしていたみたいですね。けど、バブルの時に出来たテーマパークって結構最近になってなくなって来ているような・・・自分の身近だとレオマワールドが閉鎖になったし・・・。それを煽ったのは銀行で、その銀行は小銭の両替でも金を取る様になった。例えば１００円を１円に両替するのに２００円かかるとか・・・。あと、融資に関しては貸し渋ってサラ金のＡＴＭ設置に金を貸すとか・・・何かなにかが歪んでる・・・って感じがする。自分が巨大な資本のある人間なら、外資系かなんかとつるんでまともな業務をする銀行でもしたら、預金者がまる取りできる様な気がするのだが・・・


地下鉄火災（2003.02.19）
　　おとなり韓国で起きた放火火災、地下鉄の条件がこうも放火とかの火に弱い・・・という事が露呈される結果になった様な気がする。焼け落ちた車両を画像で見ると、改めてすごい・・・と思ってしまった。けど、日本でも昔の日比谷線の火災（それは回送だったらしい）の教訓から煙草の火位ならなかなか燃えない構造にしているらしいけど、放火までは想定されていないらしい。そうなると、テロではないけど、そういう事態が発生すると、どうしようもないかも・・・という弱点をさらけ出してしまった様な気がすると同時に、自分も東京へ行った時や、過去大阪や東京で暮らしていた時によく地下鉄を利用していたので、そう考えると他人事ではない様な気がした。


気温・・・（2003.02.12）
　　寒さが和らぐ事はいい事だ。けどそ〜なると、花粉も活発的に舞っている・・・という事で、今日仕事で現場に出ると、だんだん目がうるるんになってきて、鼻水もたら〜りくしゃみも・・・う〜む・・・ちなみに室内に入って数時間経つのにまだ目がしばしばしている・・・これから先が恐ろしい・・・が今日の感想です。


節分の習慣（2003.02.03）
　　今日の掲示板で節分の話題がいろいろ出てましたので、習慣っていろいろ地方によってあったり、かわったりするもんだな〜なんて思った次第です。
　　よく、ヒイラギとかイワシの頭とかの話を聞いた事はありますが、自分の近辺ではそんな事をしている家は見た事がありません。（高知でも場所が変わればしているトコもあるのかも知れませんが・・・）
　　豆は”鬼は外〜福はうち〜”で窓から投げるのはポピュラーですが、最近自宅では後の豆の掃除が結構大変なのでしてません。（^^；）
　　ちなみに豆といえば、年の数だけ食べるというのは月並みなのですが、年の数だけの豆をティッシュに詰めて、体中をなぞって（何か体の災いを除ける・・・という意味があるらしいのですが）すべてなぞり終わると、そのティッシュ詰めの豆を背中向けに投げて、それを拾って、近くの四つ角の道路の真ん中に捨てに行く・・・という習慣があります。そして、その捨てに行く時も、捨てる時は背中を向いて後ろに豆を投げて、一切振り向かずに家に帰る・・・という決まり事になっています。もし、振り向くを鬼がついてくる・・・という事らしいのですが。
　　その習慣って何処にでもあるものだと最近まで思い込んでいたのですが、高知でも場所によっては『そんな事しないよ〜』って笑われたので、高知でもローカルな習慣なのかも知れません。
　　最後にのり巻きの話題が出てたので、その話題でも・・・元々（たぶん）高知にはそんな習慣はなかったと思います。子供の頃に大阪の親戚の人から”まるかじり”の習慣があるって聞いた時に変な習慣・・・なんて思った記憶があるので、それはよく覚えています。それはのり巻き（太巻き）を縁起の良い方向を向いてまるかじりで食べる・・・という習慣です。けど、ここ数年前から、おすし屋（最初にちらしで書き始めたのは小僧寿しチェーンだと思う）のちらしとかで、当たり前の習慣の様に書かれだしてから、高知でもこの習慣がちょっとだけ根付いた様な気がする。これって業界の陰謀というか、広告って一種すごいもんだな〜と思った・・・というのが実感です。


コロンビア（2003.02.02）
　　スペースシャトルの１号機コロンビアが空中分解して大惨劇となってようだ。スペースシャトルの事故と言えば過去のチャレンジャー事件の事が思い出されるが、あの時は離陸直後、今度は着陸態勢・・・の大気圏突入後、改めて宇宙へ行く・・・という事はある意味死と隣り合わせになっているんだな〜と感じさせられた。
　　けど、イラク問題とか不穏になりつつある状態で、こういう事件って結構何かあるんだろうか？って思ったのは自分だけではないかも知れない。
　　ただ、その事件に対してフセイン大統領が『神の罰・・・・』とか言ったとか言わないとかいう話を聞くと、ニューヨークテロの時にビンラディン氏が『アラーの何とか・・・』とか言ったのを思い出した。確かにアメリカの横暴に対して、快く思っていない人々もいるのも確かだろうけど、不幸を神とリンクしてそれを喜ぶ行為をする人々って何なんだろう・・・とも思った。自分は別にイスラム教を批判している訳でもないけど、そういう一部の人の為に他の多くの善良なイスラム教の人々が同じ目で見られる・・・なんて事があるのも、何となく嘆かわしい事かな〜なんてのも思った。