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瓶ヶ森へ行く途中にある、土小屋から見る石槌山 |
瓶が森は、男性的な山容の男山と、女性的ななだらかな山容と持つ女山とで形成されています。普通、瓶が森というと、最高峰の女山(1897m)の事を指して瓶が森と言う様である。 また、女山から西側の斜面に広がる氷見二千石原の笹原は有名で、一見の価値がある。
コースタイムとしては、駐車場〜男山〜女山〜氷二千石原〜駐車場で、2〜3時間あれば十分回れるコースである。男山へ先に上るコースは、勾配が急なので、体力に不安を感じたら、女山から逆に回った方が登りの勾配が緩やかで済むので、そちらのコースがおすすめです。(^^) |
女山山頂から見る男山 |
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瓶ヶ森山頂:1897m
(女山山頂) |
女山下山途中に咲いていたバイケイソウの花 |
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氷見二千石原より見る女山山頂 |
氷見二千石原より見る筒上山,手箱山 |
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伊吹山は、瓶ヶ森林道の途中に登山口が存在する。しかし、登山口から山頂まで10分位で登れてしまう為、あまり山を登った・・・という感覚は味わえないかもしれないが、山頂から見る石槌山,瓶が森,手箱,筒上山などの景色は絶景である。 |
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伊吹山山頂:1502.8m |
伊吹山から見る瓶ヶ森 |
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瓶が森コラム(2001.07.22)
今回の山行は、久し振りの登山であった。どちらかと言えば、この後、穂高登山を予定していたので、その為の足慣らし・・・の感じで登った。
本当は、この他にも子持権現山に登ろうと途中まで、登ったのだが、この山始めから終わりまで鎖しかない山で、おまけにこの日は誰も人の気配がなかったので、急に心細くなって断念してしまった。ちょっとへなちょこしてしまった訳である。
この日は少しガスが出現したりはしたものの、だいたい晴天で、良い登山日よりであった。(^^) |