君はもうここにいない
夢ばかり見るオレと
現実的な君じゃ
夢が叶う速度が長く
なるほどにすれ違う
上ばかり見ていても
何も変化もなくて
長い長いトンネルの様な
月日ばかりを重ねる
うれしい時も悲しい時も
君はここにいてくれると思ってた
夢のかけらに手が届く時
君はもうここにいない
負けるもんかと叫ぶ
魂だけで支える
オレの自信風でも吹けば
消し飛んでしまいそうさ
心に余裕のない
オレには君は見えない
けれどついてこいとも言えず
無言ばかりを重ねた
悔しい思いいくつ重ねて
明日の扉を破り進めるのか
分からないけど前だけ進め
心がそう叫んでる
オレにはオレの生き方がある
そう言ってオレの今日を支えている
けれど本音が恐いと叫ぶ
だからオレは人間さ
うれしい時も悲しい時も
君はここにいてくれると思ってた
夢のかけらに手が届く時
君はもうここにいない
君はもうここにいない